ホームページ活用

企業ホームページの改善で成果を出すには”3つの壁”を突破せよ!

企業ホームページ集客

「ホームページを改善して、もっとお問い合わせを増やしたい!でも、具体的にどうすれば良いのか分からない・・・。」

今回は、そんなお悩みを持つ企業のWEB担当者さまに向けて、ホームページ改善の手順とコツをお伝えします。

 

お問い合わせや注文が来るホームページとは、「3つの壁」をクリアしたホームページです。

どの壁も、片手間で簡単に飛び越えられるものではありません。ですが、着実にクリアすれば「ホームページ自体の営業力」が格段に上がります。

 

今まで手つかずだったホームページは、それだけ伸びしろがあります。

ぜひ効果的な改善をおこない、成果につなげていきましょう。

 

【本格的に改善する前に!】まずは3つのポイントをチェック

改善

ホームページに本格的なテコ入れをおこなう前に、まずは次の3つのポイントをクリアできているか確認してみてください。

①ホームページから得たい「具体的な成果目標」は決まっていますか?
⇒例)月に●件問い合わせがほしい など

②ホームページのセキュリティ性を上げる「HTTPS(SSL)化」は完了していますか?

③アクセス解析などを用いて、今のホームページの集客状況を数字で把握できていますか?

 

この3つは言わばホームページ改善のための土台となるものです。

①と③をうやむや(もしくは後回し)にすると、あとあと「何のためにホームページを改善するのか?」と迷走することになります。

②を後回しにすると、ホームページ改善の工数が増えて効率が悪くなります。

 

現在、上記3つのポイントがクリアできていないようでしたら、先にクリアしておくことをおすすめします。

 

①ホームページから得たい「具体的な成果目標」を決めるのに役立つ記事はこちら↓↓

ホームページの目的
企業ホームページの「目的」が曖昧だとコストも時間もムダになる企業のホームページを制作する際、目的が曖昧なまま進めていくともったいないことになります。せっかく時間もコストもかけてホームページを作るなら、目的を明確にし、訪問者から反応の得られるものを設計していきましょう。企業のホームページの目的を定めるためのステップを解説した記事です。...
企業ホームページのアクセス数は平均何PV?同業種の数字を知る方法企業でホームページ運営を担当している方は、アクセス数の平均が気になるのではないでしょうか?この記事では、同業種のホームページがどのくらいのアクセス数があるのか無料ツールで確認する方法を解説。同時に、企業のホームページのアクセスアップに役立つ3つの方法についても解説しています。...

 

②ホームページのセキュリティ性を上げる「HTTPS(SSL)化」について知りたい方はこちら↓↓

企業ホームページのSSL化の必要性|「保護されていない通信」はNG!SSL化・・・HTTPS化・・・ なにそれやらなきゃいけないの??必要なの?と思っているそこのあなた。もはやインターネット上でSSL化...

 

③アクセス解析の導入方法について知りたい方はこちら(別窓で外部サイトが開きます)↓↓

>>GoogleアナリティクスにWordPressのサイトを登録する方法

>>Google Search ConsoleにWordPressのサイトを登録する方法

※ホームページがWordPress以外で作られている場合は、「〇〇(システム名)Googleアナリティクス 登録」や「〇〇(システム名)サーチコンソール 登録」などのキーワードで検索してみてください!

 

いざ、ホームページ改善!成果を出すために乗り越え必須の3つの壁とは?

ブレイクスルー

ホームページ改善の準備が整ったら、いよいよ具体的施策に入っていきます。

多くの場合、設定した目標にたどり着くまでには、「3つの壁」が立ちはだかります。

この壁を1つずつ突破していく道のりが、すなわち「ホームページ改善の手順」になります。

 

ホームページ改善の3つの壁

【1の壁】集客!!
⇒ホームページにどうやって見込み客を集めるか?

【2の壁】使いやすさと導線!!
⇒ホームページにやってきた見込み客に負担をかけずに、どうやって目的のページまで誘導するか?

【3の壁】信頼感の演出!!
⇒ホームページにやってきた見込み客が納得して行動するには、どんな情報が必要か?

 

【1の壁突破作戦】4つのルートでホームページに集客!

集客

問い合わせなどの具体的成果をホームページから出すには、まずは「集客」です。

ホームページを見てくれるお客様がいなければ、いくら出来映えが良くても成果にはつながりません。

見てくれる人がいなければ、その出来映えが正解かどうかも分かりません。

ですので、ホームページをあらゆるところに露出し、気付いてもらい、訪問してもらうルートづくりをする必要があります。

 

企業のWEB担当者さんの多くは、「ホームページを開設すれば自然と人はやってくる」と勘違いしている傾向があります。

実際は、名前で検索されるような有名企業を除き、自然にはやってこないです。

人の目にたくさん触れるようなところにホームページを露出して、初めて認知されます。

 

では、具体的にどこにホームページを露出すれば集客できるか?というと、

  1. Googleなどの検索エンジン
  2. SNS
  3. WEB広告(検索連動型広告・SNS広告・広告サイトなど)
  4. フリーペーパーや新聞・雑誌・チラシ・パンフレットなどのアナログ媒体

の4つです。

 

この4つのルートをホームページにつなぎ、「目標到達までに必要な見込み客のアクセス数(集客数)」を確保していきます。

【参考】

ホームページから問い合わせなどの成果が出る確率は、平均でアクセス数の約1%です。

例えばひと月5件の成果が欲しい場合、毎月500アクセスを目指すことになります。

※ただし、ホームページのデザインや使いやすさによっては、1%を下回ることもあります。

 

①検索エンジン ②SNS ③WEB広告 ④アナログ宣伝媒体のうち、③と④はいわゆる「広告」なので、イメージが湧きやすいでしょう。

①と②のイメージがぼんやりしている方も多いと思うので補足すると、「見込み客にとって役立つブログ(コラム)」を連載して、そこから間接的にホームページに来てもらう方法です。

 

これは、2015年に電通が発表した「コンテンツマーケティングに対応した購買行動モデルDECAX(デキャックス)」に沿った、今の時代にマッチした集客方法です。

●Discovery(発見)
⇒あるお悩みを持った人が、ネット上で役に立ちそうな情報を発見する

●Engage(関係)
⇒その情報の発信者(例:お悩み解決ができるサービスを持った企業)のコンテンツを繰り返し見て、関係性を深める

●Check(確認、特に疑いの目で見る)
⇒サービスが本当に自分にとって間違いないものか、詳細を確認する

●Action(購買)
⇒自分が求めているものだと感じれば購入する

●eXperience(体験と共有)
⇒サービスを体験した感想を、SNSなどで共有する

 

ブログが見込み客の「お悩み検索」でヒットすれば、検索エンジンからホームページの存在に気付いてもらえます。

SNSでブログを露出すれば、興味を持った人にホームページの存在に気付いてもらえます。

 

このように、リアルの営業活動と同じく「こちらからアプローチ」していくことで、ホームページへの集客数は増えていきます。

 

ホームページとブログの関係をもっと知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください↓↓

企業ホームページのアクセスアップにブログが効果的な仕組みと3つのメリット企業のホームページをもっているけれど、アクセスアップや集客になかなかつながらない、と頭を抱えている方。ブログ運営をしてみませんか?ブログは高い広告費も不要で、誰でも手軽に始めることができます。ブログがもたらすメリットとその仕組みや注意点を解説します。...

 

【2の壁突破作戦】見込み客の好みや行動に合わせた最適な導線・デザインを

コンテンツ

ホームページに見込み客が訪れても、問い合わせなどの具体的なアクションに至らなければ成果とは言えません。

なぜ成果に至らないのか?

その大きな原因のひとつとなるのが、ホームページの使いにくさです。

 

例えば、使い勝手に以下のような問題があれば、せっかくやってきた見込み客も数秒でホームページから離脱してしまいます。

 

  • スマホやタブレットなど、モバイル端末から見ると見づらい
  • URLをクリックしてからページが表示されるまでが遅い
  • 情報が詰め込まれすぎていて、何から見て良いのかわからない
  • デザインが古くさい(見込み客層の好みでない)
  • 斬新すぎるデザインで情報が探しにくい
  • 色味が強くて目に負担がかかる
  • 元のページに戻れない
  • 問い合わせや購入につながるフォームが見つけにくい

など・・・

 

ホームページから成果につなげるには、このような「使いにくさ」を徹底的に改善していく必要があります。

 

とくに気を配りたいのが、サービスの購入ページやお問い合わせページに最短でたどり着く導線づくりです。

このような「成果ページ」につながるリンクは目立つバナーなどにし、ホームページのどこからでも目に入るように配置しておきましょう。

そうすることで、見込み客がスムーズに詳細を見たり、行動を起こせるようになります。

 

その他、具体的にどこをどう改善すれば、使い勝手は良くなるのか?

答えを知っているのは社内の人間ではなく、実はお客様です。

アンケートなどで生の声(既存客など第三者の意見)を集め、「お客様にとってかゆいところに手が届くデザイン・構成」のホームページにしていきましょう。

 

※ちなみに、使いやすい企業ホームページを集めたサイト「Webユーザビリティランキング」も参考になるのでおすすめです。

 

【3の壁突破作戦】お客様の「信じない」を「信じる」に変えるには?

購入先ほどお伝えした「コンテンツマーケティングに対応した購買行動モデルDECAX(デキャックス)」をもう一度おさらいしましょう。

●Discovery(発見)
⇒あるお悩みを持った人が、ネット上で役に立ちそうな情報を発見する

●Engage(関係)
⇒その情報の発信者(例:お悩み解決ができるサービスを持った企業)のコンテンツを繰り返し見て、関係性を深める

Check(確認、特に疑いの目で見る)
⇒サービスが本当に自分にとって間違いないものか、詳細を確認する

●Action(購買)
⇒自分が求めているものだと感じれば購入する

●eXperience(体験と共有)
⇒サービスを体験した感想を、SNSなどで共有する

 

はい、お気づきの通り、ホームページを見た見込み客は疑っています。

見込み客の男性
見込み客の男性
このサービス、自分に合わなかったらどうしよう。っていうか、この会社自体信用できるのかな?

見込み客の女性
見込み客の女性
値段の割に満足しなかったらイヤだよね~。他に使ったことある人いないかな?

 

ホームページ運営を頑張る企業側としては「一生懸命やってるのに、なんでこんなに疑われるのか!!?」と憤りたくなりますよね。

ですが、情報過多でフェイクニュースも出回るこのご時世、このくらいドライなのがホームページにやってくる見込み客です。

 

ということは、集客や導線・デザインを一生懸命改善したとしても、最後の最後で「信じてもらえなければ」具体的成果にはつながらないことになります。

 

ならば最後の壁は、どうやったら信頼してもらえるか!?

ホームページに「どんな情報を盛り込んだら信頼感が演出できるか?」を考え、実行していくことです。

 

「演出」と表現しましたが、もちろんウソや誇張はすべきではありません。

企業の隠し事がバレたときの情報拡散(炎上)っぷりは、ニュースなどでよく目にしているかと思います。

ホームページを通して企業の”ありのままの姿”を感じてもらうつもりで、見込み客の信頼度を高める要素を盛り込んでいきましょう。

信頼度アップに役立つ要素の例

●これまでの実績
●お客様の声(匿名性がない方が◎)
●お客様のその後の様子
●主要取引先
●既存客のアフターフォロー強化(口コミ検索されたとき用の対策)
●商品・サービスに込める理念や開発秘話

など

 

このような「信頼感の演出」に加えて、見込み客の心理的負担を軽くするために、まずは無料サンプル請求など「気軽に使えるサービス」を成果とするのもひとつの手です。

 

ホームページの改善は一夜にしてならず!継続的な見直しを

改善アイデア

ここまで、集客や売り上げアップにつなげるためのホームページ改善策をお伝えしてきました。

 

【改善前の土台作り】

●ホームページから得たい「具体的な成果目標」を決める!
●ホームページのセキュリティ性を上げる「HTTPS(SSL)化」を完了させる!
●アクセス解析を導入して、今のホームページの集客状況を数字で把握する!

【3つの改善ポイント】

●ホームページを露出して目標の集客数(アクセス数)を集める
●成果ページにスムーズに誘導するための導線づくり
●見込み客に信じられ、行動してもらうための情報の盛り込み

 

ひととおりのステップが終わったら、アクセス解析を定期的にチェックしながら様子を見ていきましょう。

実際の数字を確認することで、新しい改善点の発見につながることもよくあります。

 

ホームページは「作ったら公開して終わり」のイメージがまだまだ根強いですが、継続的に見直していけば”ネット上で24時間動き続けてくれる営業マン”になります。

ぜひ「ネット上に出している企業の看板(顔)」の意識で、見込み客から好印象のホームページにしていきましょう。

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佐々木絵美
佐々木絵美
通称”ささえみ”です。Webマーケティングユニット_musubuのコンテンツ(文章)設計担当です。WebサイトのSEO対策、キャッチコピーやランディングページなど「伝えるための文章作成」が得意。ブ〇ボンのお菓子を与えると喜びます。